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FLOWER

May 9 - 12, 2008 (4 days, 6 hours a day)
出入口、木材、パフォーマー、本、来場者
ISCP, New York

ストッキングとハイヒール姿の片足が、出入口に吊り下がっている。来場者は、彫刻のように静止したその片足を避け室内へ。しばらくすると、室内で鑑賞していた来場者の背中に紙屑が投げつけられる。振り返った来場者は、出入口の上にいるアジア系の男を発見し、その片足が彼のものであることに気づく。

「私は花のように動かない状態でそこにいます。時々、本を破いて地図と時間を書き、丸めて投げます。その花の蕾のような紙屑を観客は持ち帰ることもあります。花は花粉を虫や風や水に運ばせます。展覧会という形式は、動けない花が姿や匂いによって誘い、観客をやって来させ、それを伝聞したり値段を付けたりして、作品を空間的、時間的に遠くへ飛ばし実を結ばせる媒体とするような在り方と言えます。この《FLOWER》で放り投げていた地図に書かれた場所で実施したのが《fruit》という作品です。」
『artictoc vol4』, 2009)

 



REMEMBER, F, F, F, F, F, F, O, R, G, E, T

2007 《REMEMBER》 (グループ展『OPENING EXHIBITIONS』にて)遊戯室 [茨城]
2008 《Frame》 1つのブロックを囲む道路:38th & 39th St, 8th & 9th Ave [ニューヨーク]
2008 《FULCRUM》 sh site [ニューヨーク]
2008 《FLOWER》 ISCP [ニューヨーク]
2008 《Fruit》 タイムズスクエア(Between 44th & 45th streets) [ニューヨーク] 
2008 《Focus》 (グループ展『POINT』にて)Alternative Space Loop [ソウル]
2008 《Foot》 スクラッチタイル [横浜]
2008 《One Dozen》 [Alpha M project] art space kimura ASK? [東京]
2009 《Reception》 CAMP/Otto Mainzheim Gallery [東京]
2009 《Gift》 Otto Mainzheim Gallery [東京]
2009 《Each/Reach》 [Whenever Wherever Festival 2009]  森下スタジオ [東京] 
2009 《This River》 (レクチャーセッション『批評(創造)の現在―3』にて) Yotsuya Art Studium [東京]

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